「学び効率が最大化するインプット大全」を読んだ感想

こんにちは、ハマッキーです。

今日は樺沢紫苑さんの書いた「学び効率が最大化するインプット大全」を読んだ感想を書かせてもらおうかなと思います。

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樺沢紫苑 著 「学び効率が最大化するインプット大全」

私が日記を書こうと思い立ったきっかけは、この樺沢紫苑さんが書かれた「学びを結果に変えるアウトプット大全」を読んだことが始まりでした。

 

 

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樺沢紫苑 著「学びを結果に変えるアウトプット大全」

今回の日記で書かせていただくインプット大全は、樺沢紫苑さんがアウトプット大全を出版後に執筆されたものであり、内容にもアウトプット大全に書かれていたことがチラホラと見受けられました。ですので、もし私のこの感想を読まれてインプット大全を読んでみようかなと思われた方がいらっしゃいましたらまずは「アウトプット大全」の方から読んでみたほうがインプット大全を読むときに復習できたりもするのでいいのではないかなとは思います。

今回は自分が役に立ったと感じた項目を複数挙げるのではなく、一つだけに絞って感想を述べていきたいと思います。

 

この本を読んでいて、最も重要だと感じたインプット術、それは「アウトプットすることを前提としたインプットを行う」ということです。本の内容に沿って以後はアウトプット前提はAZと略させていただきます。

 

AZインプットとは具体的にどんなものかと言うと、今日私が書いている読書感想がまさにそれに当てはまります。これは人に教える、ブログに書く、テストを実施するなどのアウトプットを行う前提で、学習する(インプットする)とインプット効率は向上する、というものでした。

本の中に書かれていた例で挙げるならば、今から美術館に行くとして、「ただ美術館に行く場合」と「美術館に行った後、作品に関しての感想を一人5分で皆で発表し合う場合」だったら後者のほうがより記憶に残るインプットができるという感じです。

完全にフリーダムな状態でインプットを行うよりも、適度な緊張が存在した中でのインプットの方がいいというのは、ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、ヤーキーズ・ドットソンの法則という法則でも明らかにされています。このヤーキーズ・ドットソンの法則に関しては、インプット大全、アウトプット大全どちらにも出てきますので今回はこの法則に関する説明は割愛させていただきます。

確かに日記に感想を書いた本に関しては気のせいかもしれませんが、何もしないときに比べて、「何かいい気付きを得るために注意して読もう」という心構えで読んでいるため、得られたものは多いように感じています。

 

AZでインプットを行う場合、「難しかった(小並感)」みたいな理解ではとてもではないですがまともなアウトプットなんてできませんよね。推測なのですが、私が通ってるTECH::EXPERTの学習カリキュラムもアウトプットを前提としたインプットをさせるよう組まれていると思います。他のスクールに関してはカリキュラムについてほとんど知りませんが、TECH::EXPERTはカリキュラムを進める上で試験があったり、中間報告があったりと、迫り来るアウトプットに備えて受講生は日々インプットしているわけです。そう考えると学習内容に関するツイートなども一日のはじめに、「今日もツイートできるくらいのインプットをするぞ!」とAZのインプットを促すため、学習効率を高める要素の一つになっているのだろうと思います。

 

結論: アウトプット前提(AZ)でインプットをしよう!!

 

正直書きたいことは他にもたくさんあったのですが、あまりにも長くなりそうなので一番重要だと思ったことについてのみ書かせていただきました。自分の文章をまとめる能力のなさが悔しいですが、これが現実なのでこれからも日記を書くことで少しでも文章力が上がっていけばいいなと思っています。そのためにも皆様のコメント・批評は不可欠ですので是非ともよろしくおねがいします😌。

この日記を読んで、誰か一人でも「学び効率が最大化するインプット大全」を読んでくれる方がいたらこれほど嬉しいことはありません。

 

それでは今回はこの辺で失礼したいと思います。

また次の日記でお会いしましょう!